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小田ドッグスクール    | TOP > ARCHIVE > 2019年03月13日
 
 
 
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2019.03.13 (水)

新入生 トイプードル・モカちゃん


本日はしつけ教室の新入生をご紹介します。
トイプードルのモカちゃんです。

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              1歳半になる女の子


写真から読み取れるように、どことなく自信の無い表情のモカちゃん。
基本的に警戒心は強く、慎重な性格と言えます。

「はじめまして」のカウンセリングでは、尻尾を下げ、プルプル身体を震わせながら、ママさんの膝の上に居ましたね。
それも其の筈、元々精神的に弱く依存性の強い性格のモカちゃんを、ママさんがひじょう~~~~~~~~~~に強い愛情で可愛がったので、お互いに依存し合う状態になりました。

結果モカちゃんは優しすぎるママ以外に愛情を求めなくなる=相対的に周囲の環境が怖くなった訳です。
(人間の教育本にも例が在りますが、不登校の一因となるケースと似ています)


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       カメラを向けるとすぐに尻尾が下がる


「このままではマズイ」「お互いの幸せにならない」とママさんは一念発起。当スクールの門を叩いたのでした。


私はカウンセリングの様子から・・・モカちゃんに対して相当気を使いました。ビックリさせないよう、怖がらせないように。
足音・声質・手の出し方・触り方、全てに於いて「大丈夫だよ」と。

それにプラスして、ママさんに(ご家族も含め)お家で行うべき接し方を実践して頂き、課題も多くお伝えしました。


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そうすると、少しづつモカちゃんが笑う時間が増えてきたのです。
スクールにも尻尾を上げて入ってくる。笑いながら側に寄ってくる。

正しい接し方をママさんが行ってくださったので、モカちゃんの周囲に対する色眼鏡が薄くなってきたのでしょうね。
ママさんへの依存が少なくなり、次第にオープンマインドになり、私や周囲の人が「普通」に見えてきたのではないでしょうか。

最近では、お散歩中に周囲の人へ「可愛がって」アピールをするそうです。
今までは尻尾を巻いて、ママさんの後ろへ隠れていたのに。



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私たちはその笑顔をいつも見ていたいのです。
そのために、飼い主として愛情と距離のバランスを常に意識しないといけませんね。

そうモカちゃんが教えてくれたのでした。

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