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2020.06.19 (金)

ヤマトらしさを大切に


本日はしつけ教室の新入生をご紹介。

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   M・ダックスフンドのヤマト君です(1歳半♂)



元気で明るく常に自信満々なヤマト! 
今日は優しいママさんと一緒にしつけ教室で遊び&お勉強です。

ちなみに以前は、当スクールとは別のしつけ教室に通ってトレーニングをされていたとの事。

そこではフードを多く使用し、たくさん褒めて褒めて、ヤマトのやる気を引き出す教え方です。
トレーニングに於ける陽性強化法。素晴らしいと思います。ヤマトもさぞ喜んだことでしょう。

しかしながら・・・

じゃあフードが無い時に私はどうすれば良い?
叱るときにはどうすれば?
そもそも怒っても良いの?悪いの?
褒めてばかりで本当に良いの?
フードでも釣れない時にはどうするの?

そう・・「ヤマトにとって良い条件や環境」であれば、ママさんの言うことを聞くけれど
周囲の環境次第では、全く言うことを聞かない犬になっていた訳です。

そんなモヤモヤを抱えたママさんは当スクールの門を叩かれました。
そして今日で第一段階、まずは1クール(4回)経過です。


ドッグトレーニングは・・

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遊びを通じて心が繋がる


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確かな指示で繋がる



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毅然とした態度で繋がる



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優しさで繋がる




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褒めて繋がる



どれもみんな同じくらい、ワンコと信頼関係を築く上で大切な要素。

ココアが体に良い。トマトが良い。ポリフェノールが良い。
でもそれだけを摂取したら、必ずどこかに歪みやゆがみが生じる訳ですよね。

重要なのは適切なバランスで、その配分はワンコの性格を見て変えればOK。


ママさんが変わったから、ヤマトも変わりましたよ。
カウンセリング時に比べると


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        いい顔してるじゃん!ヤマト!!


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2019.12.29 (日)

しつけ教室の新入生



今年もたくさんのワンちゃんのしつけ・訓練を行ってきました。

多くの個性と毎日向き合う事で、逆にそれぞれの個が浮かび上がる。

それを知るのが本当に楽しく、犬って素晴らしい生き物だなと日々感じます。


さあ、今年最後のしつけ教室・新入生をご紹介します。


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ペキニーズ × チワワ =モカちゃんです(♀・6ヶ月)

ご覧の通り非常に可愛く、家族の誰からも愛されるモカちゃん。
3ヶ月で家に迎えてから、家族全員が過剰に可愛がり、触りすぎ、甘く接しました。

ではその結果どうなったでしょう?

飼い主さんの指示は全く聞かず、甘噛みは本噛みへ移行し
普通に触ることすら怖さを感じるほど、まるで「腫れ物のような」状態になったのです。

スクールでリードを装着しようとしたママさんの手は傷だらけに・・・
私も初回カウンセリング時に抱っこしようとした瞬間に・・・カプッ!!
すぐにしつけ教室を行う必要がありました。



しつけ教室では、犬の個性を理解し、飼い主として正しい振る舞いを知ってもらうこと。
これが目的です。

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現在リードの着脱はこの通り。モカちゃんが受け入れ大人しくしています。




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おもちゃを咥え、はなす時に本気で咬む症状も無くなりました。



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手もきちんと差し出してくれますよ。



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脚側は練習中です^^



まだしつけ教室で1クール終えた段階ですが、随分とモカちゃんの行動に変化が見えてきました。
これはしつけ教室でお伝えしたことを、家族全員で守ってもらえたからですね。ありがとうございます。


ネットの情報やしつけの本ではいつもこう書いてあります。
犬が噛んだ時にはこうしましょう。
犬が吠えた時にはこうしましょう。
犬がイタズラしたらこうしましょう。


モカママさんは、そんな場当たり的な飼い主をもう卒業です。
犬の個性を理解し、飼い主として正しい振る舞いが出来れば

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ただ可愛がっていた以前より、もっともっとモカちゃんが可愛くなっていたのでした。









 
2019.11.11 (月)

大好きだからこそ 飼い主になる


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パパさんママさんの足もとで落ち着いて伏せをするM・ダックス。
皆さん、この子がスクールで今年一番の問題児だったと信じられますか?




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今はハウスだってこの通り。 パパさんの指示できっちり入ります。



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その後はお決まり、最上級の「ドヤ顔」です。




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ママさんに抱っこをされて、ご満悦。


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アップでドヤ顔。




こんな日が来るなんて、きっとパパさんママさんは信じられなかったことでしょう。
4ヶ月前のカウンセリング、1時間鳴いて吠えて動き回り、ため息と共に終わった日。

家の中で事あるごとに要求吠え。警戒吠え。 
パパとママが叱れば逆切れ、余計に興奮し噛みついてくる。

お散歩に行けば交差点で吠え続け、他の犬には攻撃的に吠えかかる。
いつしかすれ違う他の飼い主さんに謝り、犬が多い散歩の時間は避けるように。
一緒にお出掛けなんて夢のまた夢で。


犬を飼うということ・・・こんなハズではなかった。
この子と縁があって、誰よりも愛情をもって暮らしたハズなのに。

でもどうすれば・・・


そんなお気持ちで当スクールの門を叩かれました。





今日は新入生のご紹介でもあり、卒業生の紹介でもあります。
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M・ダックスフンドのチャンプです。2歳・♂


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チャンプはエネルギッシュで好奇心旺盛ですごく頭の良い男の子。
ゆえに飼い主さんが正しくリードしなければ、自分で考え主導権をすぐに取ってしまいます。


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知るべきは、正しい遊び方・褒め方・叱り方であり


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チャンプの性格に合った、飼い主の振る舞い方・声のかけ方・触り方。



パパさん・ママさんはしつけ教室だけでなく、お家でも一生懸命に取り組まれました。
希望が持てる日や落ち込む日を何度も超えて。

そんなパパさん・ママさん・チャンプ、今日で晴れてしつけ教室を卒業です。
もうお散歩ですれ違う犬に吠えません。 もう家の中でやたらめったら吠えませんよ。 


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何が本当に正しいのかわからなくなる。
愛情をたくさん持つ飼い主さんほど、しつけと言う迷路に迷い込み易い。

そんな時は思い出してください、自分がまず愛犬の父であり母であり飼い主であることを。
その振る舞いを見て、犬は関係を築くことを。

そう私達にチャンプが教えてくれました。


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出来ると信じていたよ、チャンプ!!  パパさん・ママさん卒業おめでとうございます。

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2019.08.24 (土)

夏の終わりのハーモニー♪


本日はしつけ教室の新入生をご紹介です。

優しいママさんと一緒にスクールへやって来たのは・・

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トイプードルのメイちゃんです。


メイちゃんは物凄く臆病な性格です。訓練士の私でも驚くレベル。
物音はもちろんのこと、少しでも急の付く動作「手を出す・動く」などすれば、ビクッ!ビクッと必ず怖がります。

だから私達はまるで吐息を出すかのように、近づき触り声をかける。
そんなしつけ教室に入るためのしつけ教室から、最初はじまったのです。

でもどうしてメイちゃんは、そこまで臆病な性格になったのでしょうか?


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メイちゃんは元々は保護犬で、1年前今の優しいママさんのもとへ家族として迎えられました。
きっとそれまでメイちゃんだけが知る過去があって、記憶があって、今の行動があると思うのですよね。
近寄ることが出来ない。触ることが出来ない。抱っこが出来ない。etc・・・


そんなメイちゃんが


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「抱っこ」に「待て」 「伏せ」に「後へ」  ママさんと一緒にここまで出来るようになりましたよ。
当スクールのモットーである 「訓練はコミュニケーション」 と照らし合わせれば、素晴らしい成長だと思うのです。

これはひとえに、ママさんの愛情のおかげですね。


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  夏の終わり、メイちゃんとママさんとの素敵なハーモニー♪ じっくり聴くことが出来ました。



 
2019.08.02 (金)

56-10


しつけ本に出てくる犬と、今 目の前にいる愛犬。

隣人が飼う犬と、今 目の前にいる愛犬。

亡くなった愛犬と、今 目の前にいる愛犬。



同じ「犬」だけど ・・・ 全く違う「犬」

それを理解すること。


好きなものが違う、見る夢が違う、着る服が違う。
まるで竹内まりやさんの歌詞のように。


それを理解し接すること。

1000頭を超える、たくさんのワンちゃんが私に教えてくれました。







本日はトレーニング中のワンちゃんをご紹介します。

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ゴールデンレトリバー 「ぷぷちゃん」です。



ぷぷちゃんはもう少しで2歳になる元気な女の子。
や~~~~~~~~~~~~~~~~さしいママさんと一緒にスクールでトレーニング中です。


以前は、ママさんの指示を無視し行動するのが常態化していましたが・・・

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今ではご覧の通り、苦手だった伏せできちんと待っています。 とても成長しましたね。



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脚側だって上手に横について歩いていますよ。




ぷぷちゃんは先代のゴールデンが亡くなった後、家族に迎えられました。
先代の子はとってもおとなしくて、とても飼いやすく良い子だったようです。

こう躾れば、イメージ通りに覚えてくれる。
こう褒めれば、イメージ通りに受け止めてくれる。
こう指示すれば、イメージ通りに行動してくれる。

ママさんの中にゴールデンとは〇〇、のようなものが出来上がったのでしょう。
きっと、その子を忘れたくないからこそ。




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でも先代の子と、ぷぷちゃんは違います。

ぷぷちゃんへ同じ接し方をすれば、指示を無視され本気で咬まれることもある。
その葛藤の中でのトレーニングでした、1歩進み2歩戻り3歩進んで成長していく。


それで良いと思うのです。
少しづつ、少しづつ、目の前のぷぷちゃんと向き合うこと。

たまには、ぷぷちゃんへ強く伝えても大丈夫!! 
たまには、ドライに接しても大丈夫!!

ママさんの素晴らしい、や~~~~~~~~~~~~~~~~さしさは、私が絶対に保証します。




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なぜならば ・・・ 車のナンバープレートを見ればその愛情が私にも伝わってきますから!!